1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
長津田クラブ | 0 | 3 | 0 | 5 | 2 | 10 |
東本郷レインボーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
前週、
降雨のため延期になり
この日も雨が降ったり止んだりの悪天候。
一度は本部にて順延と伝えられるも、
試合がしたいというみんなの思いのおかげ?
で雨が止み、試合開始!
先発はエースのさとる。
先頭打者から三振を奪うも、
その後ヒット・エラー・フォアボールで1アウト満塁・・・ 。
しかし、ピンチに強いさとるは2者連続三振で切り抜ける!!
さぁ、この勢いで先制点だ!
と思ったその時、アクシデントが起こる・・・ 。
ベンチに帰ってこようとした選手と交錯しさとるが負傷してしまう。
この日の数十倍のどんよりとした暗雲がレインボーズベンチを覆う。
相手投手は身長も高く、右の本格派!
球も速い。
なんとか食らいつくも3者三振で初回の攻撃を終える。
2回なんとか2アウトを取るもフォアボールと連打で3点を先制されてしまう苦しい展開。
3回からははるたろうに代わるも
学校行事で直前に合流したことも影響しあまり腕が振れていない。
3回は無失点で切り抜けるも
4回に捕まってしまい5点を取られてしまう。
5回は思い切ってピッチャーゆう、キャッチャーだいちへ交代。
ゆうの球も予想以上に良く、
だいちのキャッチングも意外と様になってはいたが、
最後はランナーをためて右中間へのランニングホームランで万事休す。
打線も相手投手の速球にタイミングが合わず、
三振の山を築かれる。
なんとかはるたろうのライトへのヒットと
さとるのフォアボールでランナーを出すのが精いっぱい。
だが、そんな中でも光るプレーはあった。
レフトのたけるはしっかりとカバーリングができていたし、
センターのヒスイは芸術的なトラップでボールを後ろにそらさない。
そして、この試合で一番光っていたのは
セカンドを守っていたりゅうせい(小松)。
初回のピッチャー後方のフライを決死のダイビング!!
取れなかったけど気持ちは凄く伝わってきた。
その後の3度の守備機会もしっかりとこなしチームにいいリズムをもたらした。
特に最後の1・2塁間の強い当たりを
グラブでしっかり前にはじき落ち着いて1塁に送球したプレーは
Aチームでもなかなか見れない最高のプレーだったよ!
決勝進出はならなかったけど、
この大会で得られたものは少なくないはず。
来年に向けてこれから厳しい冬の季節だけど
春にいい結果が出せるようにしっかりと力を蓄えていこう!