1234567TOTAL
緑ユニオン00000000
東本郷レインボーズ003100×4
こたろう快投!
完全試合達成!

打線は不調ながらも何とか点を挙げるが、
スイングの質にこだわってほしいな。

前日の練習のとき、

いきなりの大雨で練習中止になるか危ぶまれた。

 

29番、28番が不在の中、

各コーチたちも

「何とかして練習をさせてあげたい!」

という、

祈るような気持ちが通じたのか、

 

雨足が弱まり、

打撃を中心としたメニューをこなしていく。

 

翌日の公式戦で打撃力爆発となるか?

 

相手は緑ユニオンさん。

 

初回、

後攻のR軍は

先発こたろうが10球でおさえるいい展開。

 

その裏、

先頭のきょうせいがセンターオーバーのツーベースで出塁するが、後続が倒れる。

 

2回表

こたろうは7球で三者凡退におさえる。

低めに球が集まっていて、打者の打ち気を誘う。

 

2回裏、

R軍も三者凡退。

しょうたが見逃し三振を喫したが、

あの外角のボールを見逃すとなると、

打つ気がないようにしか見えないよ。

 

3回表、

この回も三者凡退だが、

なんと全員初球を打たせてたったの3球で処理した。

 

3回裏。

試合が動く。

 

先頭のこたろうが四球を選ぶと、

盗塁、犠打、そこに失策が絡み、

先制点を挙げる。

 

その後も、相手守備のもたつきにも助けられて、

内野ゴロなどで2点追加する。

 

4回表。

相変わらずの好投で、

打者3人を6球で仕留める。

 

その裏。

相手守備のミスから追加点を挙げる。

う~ん…

しっかり打って返した感じがあまりないな…

 

5回表。

この回も5球で三者凡退。

 

5回裏。

二死二、三塁から

打席にはしょうや。

 

初球内角厳しいところにきまり、

続けて外角いっぱいのところに投げられ、

あえなく三振。

 

ここはなんとかカットしながら

甘い球を誘って欲しかったのだが…

どうも淡白になりがちだ。

 

6回表。

この回はやや制球を乱す場面もあったが、

持ち直して、三者凡退。

二者を三振に切って取る。

 

その裏、

二死後、きょうせいが右中間に目の覚めるようなヒットを放つ。

この試合、

きちんととらえていたのはきょうせいだけ。

 

しかし続くしゅうたが三球三振でチャンスを活かせず。

 

しゅうたは調子がいいときはいいのだが、

基本的に打つべきポイントが把握できていないね。

 

リストの返しでひっぱたくように打っているところを修正してほしい。

 

左手の甲からバットにかけての角度を90度に固定し

右手でチョップをするようにボールに向かうようにしてみよう。

 

そうすると、バットのヘッドが遅れて出てくるよ。

 

ヘッドが遅れて出てくると、

タイミングのズレが修正できるようになるよ。

 

ぜひとも改善してほしい。

 

さて、

最終回

こたろうのナイスピッチングは続く。

 

この回もテンポよくストライクを投げ、

7球で三者凡退。

 

終わってみれば、

7イニング打者21人に対し、

投球数はたったの51球。

被安打0、四死球0、三振2

という内容。

 

いわゆる「完全試合」を達成した。

 

こたろうおめでとう!

ナイスピッチング!

 

一方、打撃は…

いくら水物とはいっても…

貧打すぎやしないか?

 

普段の素振りからの意識と、

打撃というものの性質を理解して

練習に臨み、

 

迫り来るYBBL本部大会で結果が出せるように

頑張っていこうではないか!