1 | TOTAL | |
---|---|---|
桂台テキサス | 0 | 0 |
東本郷レインボーズ | 6 | 6 |
対桂台テキサス戦
6-0 勝利 第2代表決定!
第1代表決勝では、大差の敗戦。
もう少しで壁を破れる子供もいるなか、
相変わらずの子供もおり、
さらには怪我人が出てしまった事でこの先の戦いはかなり厳しさをますであろう。
しかし、この時期はどのチームも「勝ち」に来ているので
試合も緊張感が漂うが、いかに自分達で「野球」が出来るか。
第2代表決定戦の相手は桂台テキサスさん。
私の記憶ではまだ対戦したことがない。
とにかく初回の攻撃でチームに勢いをつけたい。
この日の先発りょう。
投球練習では力のあるストレートを投げていたが試合ではどうか?
打たせて取る投球はしっかり出来ていたが、
初回ランナーを出してしまう。
ここで4-6-3のダブルプレーで無失点に切り抜ける。
その後もヒットを連打されるが相手チームの走塁判断ミス?か、
1,2塁のピンチも何とかしのぐ。
2アウト満塁のピンチの時、
フルカウントとなり、ランナーは自動的にスタートが普通は前提となるが、
そこを逆手にとって三塁への牽制がベストな選択。
この判断もベンチからの合図をせざるをえない。
また、ランナー二塁の時にもそうだが、
ピックアッププレーにも応用が生かせない。
もう少し野球に工夫が欲しいところだ。
打線では、
今日2番に座ったきょうせいが結果をだす。
3打席連続ヒット!
一つは右中間よりの打球で処理をもたつく間に3塁ベースを落とす。
この時の走塁だが、
2塁ベース到達時点で
「行ける!」
と、判断したあと更にスピードを上げた走塁だった。
前の試合の後に指摘した事を見事に実践した。
3塁へはダイビングヘッドスライディングでチームに勢いをもたらした。
追加点を奪って6-0とリードを広げる。
先発りょうは無失点だが、
徐々に球をとらえられていた。
5回からエースまつに後を託すが5連投の疲れがあり、
球速はいつもより劣るが気合いで投げ込む。
最後の打者には渾身のストレートを投げて空振り三振。
恐らく自分でも体が重かったと感じていたろう。
でも、ここでギアを上げた。
「ここで終わらせる!」
という思いのこもった1球だった。
何はともあれ第2代表の座を勝ち取った。
ようやくだが、
りょうに打撃の復調気配。
この先の戦いまでには各リーグ戦などの試合が予定されているので、
本部大会まで出来る限りエースを温存して試合を作って行きたい。
勝つには勝ったが、
正直喜べない内容だ。
相手チームのミスにより得点が入らなかっただけで、
恐らく先制点を奪われていたら、
このような展開には持ち込めなかっただろう。
初回先頭打者のイージーゴロをいきなりの送球エラー
(その後ダブルプレーで相手チームのチャンスを潰すが)
や、
単純な外野フライの追い方、
セカンド後方に上がったフライをセンターとお見合い。
(これも声が出てない。人任せ)
打たせろとベンチから投手へ指示しても、
これでは安心して打たせられないぞ。
ミスは誰にでもあるが、
そのミスを少なくするように努力しなければ。
みんなに言いたいのは
「もっとがっついて頑張って欲しい!」
の一言。
今年のチーム目標は全力プレーだよね?