1 | TOTAL | |
---|---|---|
東本郷レインボーズ | 0 | 0 |
清水ヶ丘ジャイアンツ | 7 | 7 |
対 清水が丘ジャイアンツ
0-8 敗戦
昨日の緑区大会で得た自信と勇気。
これが本物と信じて止まない。
この時期に来てようやく得られた大切な事を、
選手達はどう感じているだろうか。
今日の先発はりょう。
立ち上がりから連打を浴びる。
エラーも重なる不運もあるが、
何故そこまで焦る。
点を与えた理由をよく考えて次に生かそう。
初回2失点のビハインド。
相手チームは守備力もさることながら、
打撃でも思いきったスイングが上位から下位まで良く出来ている。
やはり強豪チームたる所以だ。
レインボーズもチャンスを作るが、
ここぞと言う場面でことごとくミスがでる。
セーフティが決まらない。
ツーボールから高めに手を出して簡単にフライを上げる。
守備ではイージーゴロをなんなくさばきながらも、送球が乱れる。
強豪チームに隙を見せたらつけ込まれるだけだ。
意地を見せたのは2番手投手のまつ。
この日はスローボールを封印し、
強気に攻めた結果が現れた。
中盤の4回に追加点を奪われて0-4。
どうしてもランナーは出すが得点が奪えない。
結果はコールドゲームとなる8失点での敗戦となった。
1点を取る野球の為に何をすべきか、
そこを考えて欲しい。
負けた、ダメだった事を悩むのではなく、
出来なかった結果に対しての理由を考えてみよう。
例えば、このボールカウントの時の狙い球をインコースに絞ったが、
アウトコースに来たボールに手が出なかったとしよう。
その時の頭に少しでも広くストライクゾーンを意識出来ていたら、
結果は同じかも知れないが次に生かせるはずだ。
それから、キャッチャーの守備のイニングの開始時に
「構えてー」
と声をだすが、
まるで気持ちが入っていない。
その声一つで野手の気持ちのリセット出来る。
あすは緑区準決勝。強豪DM戦だ。
もう一度願う。
君達に自信と勇気を。
最後まで戦う気持ちを持ち続けよう。