1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
スカイイーグルス | 0 | 0 | 0 | 0 |
東本郷レインボーズ | 6 | 10 | × | 16 |
1回戦
対スカイイーグルス戦
16-0 3回コールドゲーム
いよいよ始まる緑区秋季大会初戦。
開会式は長坂谷公園にて行われた。
曇り空のため暑さはないものの、気持ちは高ぶる。
開会式の行進では全体の2位に選ばれ、
選手も気持ち良く試合に臨めそうだ。
試合まで時間があるので、6年生だけを集めて話をした。
優勝するために必要な事は何か?
をそれぞれに問うた。
答えなかった子供もいるが、
それぞれ思う事を口にした。
チームワーク、技術、走塁の精度等々…
勝ち抜いていく中で運も味方につけなければ厳しいトーナメント戦。
全力プレーを期待して試合開始。
後攻のレインボーズは先発まつが球速を武器に三者凡退に抑える。
1回裏の攻撃から相手チームのエラーなどにより6点を先制、
さらに2回の攻撃でも10得点を奪い3回コールドゲームとした。
まつは3回を投げて参考ながら完全試合を達成した。
しかし、試合前に話した事が残念ながら実践できなかった。
左中間へ飛んだ打球に対して、
打者走者は三塁へ向かうか、止まるかは、自分の判断によるのだが、
未だにサードコーチャーを見ていたり、
打った打球がキャッチャー手前のゴロになるが
審判のジャッジが無いにも関わらず走らない。
走り出したが全力とは程遠い走りに、
チームメイトからも全力で走れ!
と、注意される選手。
この日16得点しているが、
ヒット性の当たりは2本だけだった。
タイミングがあってないと、
ベンチから指示をされても直さない?
まつが打ったランニングホームランの際、
三塁ベース到達時点でまだ外野がボールを持っているようなら
『ゆっくり!ボール来てないよ!』
と、伝えれば余分なスタミナを消耗する事も無い。
試合内容とは別になるが、
チーム関係者はお父さんやお母さん達だけではなく、
チームの代表、試合調整やチーム行事など細かな調整をする事務局、
そして監督やコーチがいる。
我がチームの基本である『挨拶』をもう一度徹底して欲しい。