123TOTAL
東本郷レインボーズ3216
竹山レッドソックス2237
さすがに三連敗して、
自分たちに目を向けざるを得なくなるような試合。
乗り越えるべき壁がある幸せを感じるがよい。

序盤、まつのスリーランなどでいい雰囲気を作るも、

相手強力打線が追いすがる展開。

 

何気ないようなミス。

一、三塁の状況から重盗を簡単に許す。

しかも一度ならず二度までも。

 

ベンチからは声が出ていた。

しかし、グランドにいる選手たちが

日頃の練習の成果を出して、確実なプレーをしなければ報われない。

 

捕手はボールをしっかり握れず制球できない。

カットに入った二塁手はカットできない。

 

この練習はこれまでどれほどやってきたことか。

 

好プレーもあったが、

確実なプレーを遂行できず、得点されてしまうほど残念なことはない。

 

また、最後は守備固めに入った外野手が、

落下地点に入ったにもかかわらず落球してしまった。

このプレーだけをもって敗因にするわけにはいかない。

だが、彼の守備力で捕れないはずがないのは事実。

 

久々先発の投手も含め、

試合勘が遠ざかっているというのは言い訳にならない。

 

むしろ与えられた場面で最低限なすべきことを理解していないで

試合に臨んでいることが問題なのである。

 

練習でできること。

それはファインプレーを生むことではない。

確実なプレーをものにすることのみなのである。

 

声を出し続けているベンチメンバーのためにも

一生懸命堅実にプレーする練習を重ねていこう。