1 | 2 | 3 | TOTAL | |
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東本郷レインボーズ | 3 | 2 | 1 | 6 |
竹山レッドソックス | 2 | 2 | 3 | 7 |
序盤、まつのスリーランなどでいい雰囲気を作るも、
相手強力打線が追いすがる展開。
何気ないようなミス。
一、三塁の状況から重盗を簡単に許す。
しかも一度ならず二度までも。
ベンチからは声が出ていた。
しかし、グランドにいる選手たちが
日頃の練習の成果を出して、確実なプレーをしなければ報われない。
捕手はボールをしっかり握れず制球できない。
カットに入った二塁手はカットできない。
この練習はこれまでどれほどやってきたことか。
好プレーもあったが、
確実なプレーを遂行できず、得点されてしまうほど残念なことはない。
また、最後は守備固めに入った外野手が、
落下地点に入ったにもかかわらず落球してしまった。
このプレーだけをもって敗因にするわけにはいかない。
だが、彼の守備力で捕れないはずがないのは事実。
久々先発の投手も含め、
試合勘が遠ざかっているというのは言い訳にならない。
むしろ与えられた場面で最低限なすべきことを理解していないで
試合に臨んでいることが問題なのである。
練習でできること。
それはファインプレーを生むことではない。
確実なプレーをものにすることのみなのである。
声を出し続けているベンチメンバーのためにも
一生懸命堅実にプレーする練習を重ねていこう。