1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
東本郷レインボーズ | 6 | 1 | 1 | 2 | 2 | 12 |
白山フレンドジュニア | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 5 |
レインボーズ先行で始まった試合。
春先の対戦以来となる。
前回はまつの今シーズン一番という投球で、完封勝利を上げたが…
初回からノーアウト満塁のチャンス、ん?
この展開って、先週も見た気が…
デジャブか?
デジャブならこのあと4番のまつがフライを打ち上げるはずだが…
何とサードゴロ!?
次打者5番にきょうせいに期待するがピッチャー正面のセーフティで得点を奪えない。
まさにここまでは先週と同じ展開だ。
しかしりょうが2アウトから四球を選び1点を先制すると、
そこから一気呵成の攻撃で初回に6得点を上げた。
先発のまつは、3回までストレート中心の押しの投球で相手打線を抑えるが、4回に捕まる。
遅いボールだけを多投して連打を浴びる。
この回の先頭打者のレフト前ヒット。
レフト守備が対応を誤り、これがスリーベースとなってしまった。
やはり失点はエラーやフォアボールから始まるものだ。
1点を献上する。
しかし、レインボーズも攻撃の手を緩めない。
すかさず追加点を奪う。
結果12得点5失点の内容で勝利したが、得点を重ねる中で少し気になる点を伝えておこう。
得点圏にランナーをおいて打者まさや。
サインはセーフティ。
しかし平然と見送る。
昨年もあったことだが、同じ事を繰り返す選手はプレー自体の集中力が足りていない。
あるいはサードランナーがピッチャーへプレッシャーをかける動作があるが、ファウルゾーンからフェアゾーン側に小さく走る仕草に意図を持って行っているように感じない。
どんな投手でも同じ行動をとられれば慣れてくるし、逆をつかれるケースも出てくるだろう。
最近打撃好調のなおき。
この日も左中間へのヒットを放ったがその後の盗塁。
1次リードも少なくスタートも遅い。
相手バッテリーに助けられてセーフになるが、続く3盗もタイミングを全く図らずにスタートする。
これは先の試合でもあったことで注意をしているが…
1塁のリードだが、春先と比べて1歩チイサクなってしまった。
小さくしなさいと指導したことはないのだが。
もっと積極的に行けと言われると、
「チャレンジしました!」
という感じで盗塁するが、
アウトカウントやボールカウント、あるいは投手の投げるリズム等を全く考えずにトライする、いわゆる無謀なプレーになってしまう。
まだまだ修正するところが多々あるが、少しずつでも良いので理解しながら挑戦することを意識して欲しい。