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東本郷レインボーズ3120129
ニュー横浜スターズ0201216
初回は無駄のない攻撃。
強豪相手にいい攻めを見せることができた。

JSY に初参加したときのこと。

 

私の出身中学を鶴見区に所属するチームの方に話したところ、

「もしかしたら、あの人知っているのでは?」

と、声をかけていただいたその方は、

私が中学1年生の時の3年生の野球部の先輩であった。

 

30年近くも会っていないのに、すぐに顔を見て私の名前を思い出してくれたときは嬉しかったな。

 

ちなみに、その方からはいつも会うたびに

「試合やろう!!」

と、声をかけられて早2年。

 

ようやく実現したニュー横浜さんとの試合。

 

ニュー横浜スターズの前身チームで私は少年野球を3年生から始めたのだが、グランドがあるお陰で小学校が終わったら、毎日練習したのを記憶している。

 

当然コーチ達は仕事があるので、選手が練習メニューを考える。

 

ノックも選手、バッティング投手も選手だ。

 

まれに監督が練習に顔を出した時だけバッティングピッチャーをしてくれるがその投げる球はかなり速い。

 

速いけどほぼ真ん中に投げられていた。

 

僕らはその速い球をとにかく打ち返す事が楽しくて、汗だくになりながら投げている監督の顔は今でも覚えている。

 

グランドが当たり前のようにあって、野球をやるために必要な道具もある。

しかし、応援してくれる父母の協力や、試合をするためには審判をやってもらう人達も必要だ。

 

もっと言うならば野球は9人いないと出来ない、仲間がいなければ試合が出来ない。

 

今でもグランドが無くて毎週の練習場所を確保するだけでも大変なチームはたくさんある。

 

我がチームは恵まれた環境という事を改めて認識しなければならない。 

 

あっ、試合勝ちました。

(初回の攻撃は見事でした!)