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山内フェニックス100001
東本郷レインボーズ3302×8
声を出して、楽しく野球をやろう!

対山内フェニックス戦

8-1 コールドゲーム勝利

 

6年生だけでの久々の試合。

 

午前中は小学校で守備を中心とした練習に時間を割いた。

守備の基本動作の反復だ。

手でゴロを転がし、捕って投げる。

 

逆シングルキャッチや正面での捕球姿勢の反復練習だ。

 

ショートとセカンド、それと外野手に分けて交代でそれぞれの守備での捕り方を再確認。

 

午後の試合、両チームともシートノックはなしで臨む。

 

先発りょう

キャッチャーしゅうた

ファースト城田

セカンド千野 

サードまさや

ショートたなこた

レフト高橋

センターカズ

ライトけんたろう

 

先発りょうは久々の実戦登板。

 

試合前のピッチング練習で投げ込みが過ぎた?

かと思いきや、先制点を与えるものの守備のミスによる1失点。

立ち上がりはまずまずか。

 

裏の回のレインボーズはすぐさま2点を取り返し、逆転に成功する。

 

相手投手のコントロールも荒れていたので、フォアボールからの盗塁で得点圏にランナーを進めてからのヒットやエラーで得点を重ねる。

 

この試合、相手投手は牽制をあまりしてこなかった。

 

2塁ランナーへはほぼノールック。

これを見たときの観察力の判断がもう少し上のレベルで欲しい。

「積極的に走れそうだ」「これなら簡単!」と思い込み、危うくアウトになりそうになったり、ノーアウトでカウントノースリーから単独スチールなど、まだまだ荒い。

 

特に二次リードが全く出来ていないのにスチールしたら今までどうなっていたのか?今日は相手野手に助けられていただけだ。

 

ヒットも出ていた中での得点は良かったし、1打席目にヒットの後のセーフティのトライなどもあり、考えていたな。

 

この結果ではなくこの日の気持ちを続けて欲しい。

 

相手が強豪なら今日みたいに走れないし、フォアボールもあそこまで無いだろう。

 

得点差があったから良いもののつまらないミスがあった。

 

アウトカウントを忘れてフライがうち上がっても塁に戻らない。

ど真ん中のボールを簡単に見逃す。 

重心を軸足に残せと言われても同じようにタイミングを取る。

 

守秘、走塁、打撃全てでレベルアップ&声そして声!

自分以外のところに飛んだ打球を素早くフォローし、応援に回る。

 

試合後の練習。

 

守備練習の時だ。久しぶりに捕ってからのボール回しをやってみたが、とにかく声が出てない。一度選手を集め、声だしの意図を話してから再開。

 

徐々にホール回しが流れ始める。

恐らくであるが、きっかけを与えればそれがヒントになり答えを出せるのだが、与えられないとそのままになってしまうかも知れない。

 

何故注意されているのか?

何故誉められたのか?

 

それぞれ理由がある。

その理由を理解しようとする気持ちが成長につながる。