1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
山内フェニックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東本郷レインボーズ | 3 | 3 | 0 | 2 | × | 8 |
対山内フェニックス戦
8-1 コールドゲーム勝利
6年生だけでの久々の試合。
午前中は小学校で守備を中心とした練習に時間を割いた。
守備の基本動作の反復だ。
手でゴロを転がし、捕って投げる。
逆シングルキャッチや正面での捕球姿勢の反復練習だ。
ショートとセカンド、それと外野手に分けて交代でそれぞれの守備での捕り方を再確認。
午後の試合、両チームともシートノックはなしで臨む。
先発りょう
キャッチャーしゅうた
ファースト城田
セカンド千野
サードまさや
ショートたなこた
レフト高橋
センターカズ
ライトけんたろう
先発りょうは久々の実戦登板。
試合前のピッチング練習で投げ込みが過ぎた?
かと思いきや、先制点を与えるものの守備のミスによる1失点。
立ち上がりはまずまずか。
裏の回のレインボーズはすぐさま2点を取り返し、逆転に成功する。
相手投手のコントロールも荒れていたので、フォアボールからの盗塁で得点圏にランナーを進めてからのヒットやエラーで得点を重ねる。
この試合、相手投手は牽制をあまりしてこなかった。
2塁ランナーへはほぼノールック。
これを見たときの観察力の判断がもう少し上のレベルで欲しい。
「積極的に走れそうだ」「これなら簡単!」と思い込み、危うくアウトになりそうになったり、ノーアウトでカウントノースリーから単独スチールなど、まだまだ荒い。
特に二次リードが全く出来ていないのにスチールしたら今までどうなっていたのか?今日は相手野手に助けられていただけだ。
ヒットも出ていた中での得点は良かったし、1打席目にヒットの後のセーフティのトライなどもあり、考えていたな。
この結果ではなくこの日の気持ちを続けて欲しい。
相手が強豪なら今日みたいに走れないし、フォアボールもあそこまで無いだろう。
得点差があったから良いもののつまらないミスがあった。
アウトカウントを忘れてフライがうち上がっても塁に戻らない。
ど真ん中のボールを簡単に見逃す。
重心を軸足に残せと言われても同じようにタイミングを取る。
守秘、走塁、打撃全てでレベルアップ&声そして声!
自分以外のところに飛んだ打球を素早くフォローし、応援に回る。
試合後の練習。
守備練習の時だ。久しぶりに捕ってからのボール回しをやってみたが、とにかく声が出てない。一度選手を集め、声だしの意図を話してから再開。
徐々にホール回しが流れ始める。
恐らくであるが、きっかけを与えればそれがヒントになり答えを出せるのだが、与えられないとそのままになってしまうかも知れない。
何故注意されているのか?
何故誉められたのか?
それぞれ理由がある。
その理由を理解しようとする気持ちが成長につながる。