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東本郷レインボーズ00110013
川島イーグルス102001×4
接戦をものにできないのは、
もはや技術というより、頭と心。
「考える」野球。
「負けない」気持ち。

まずは、「声」をしっかり出して、
チーム内コミュニケーションを高め、
みんなで「楽しく」

そう、「楽しく」野球をすれば
いいのではないか?

対川島イーグルス戦

3-4 敗戦

 

午前中の試合を終えてのダブルヘッダー。

この先を考えれば当たり前の展開だが、まだ自チームグランドでできるだけかなり楽だ。

 

相手投手は左腕。

好投手だ。

球速は無いが投球フォームが素晴らしく、コントロール勝負と感じる。 

 

打撃陣は好投手相手に食らいつくが、勝ち越せない。

セーフティも決まっており、流れは悪くなかった。

 

ほぼ毎回のようにランナーを出してはいたが、好投手からは簡単には得点できない。相手守備もミスが少ない。

 

2番手投手はかなりの速球派だが、その投手はコントロールが今一つ。

 

フォアボールを重ね、ノーアウト満塁のチャンスを作った。

打者なおき。

打球は内野ゴロ、少しバウンドした打球だ。

塁が埋まっているので3塁ランナーは完全にゴー。

しかもゴロゴーだ。

 

だが、ランナーがどこにいるのかわからなくなっている?

寝てるのか?

三塁ランナーはスタートを切らない!

 

ホームゲッツーは免れたが、あり得ない。

以前も同様のケースが。

ランナー1.2塁でショートゴロ。

当然2塁ランナーはサードへスタートを切るのだが、この時もスタートを切らなかったのだ。何故だ?

 

確かに打撃では高打率を残し、チーム内でも上位の打率を残しているしょうや。

 

これは技術的な事ではないよ。

集中力の話だ。

予め予測できることを頭のなかで考えて、それに備えておく。

 

ランナーが出れば送りバントもあろう。

盗塁もあろう。

エンドランもあろう。  

 

そのときの相手投手の状態を見極めながらベンチはサインを出す

→これは作戦。 

 

しかし、どうにもならないのが上記のケース。

これはランナーのせいでも何でも無いのだが

→判断力?

 

これもベンチから指示がないとわからないのだろうか?

 

でもね、「わからない事があればコーチに聞きなさい」と常々言ってきたよね?

→技術&練習方法&プラスアルファ

 

わからない事を聞きに来た選手はいる。

が、まだ理解をしていないと思う。

 

だから間違いを繰り返す結果となっている。

 

試合後の反省会等でも伝えているが…

 

各選手に伝えたい事。  

1.がむしゃらになれ!

2.謙虚になれ!

3.チーム同士の仲間を敬え!

4.基本に忠実であれ!

 

ヒットもホームランも確かに大事かも知れない。

試合の中でそれを求められる事もあるだろう。

 

毎回好結果が伴うことは無いんだよ。

だからフォアザ・チームなんだよ。

 

良い感じで成長を感じる選手も出てきている。

恐らくその選手は自分でも何かを感じ始めている。

 

意識が高まると一見でわかるのが「目」。

 

君達の「目」が変われば答えはおのずと出てくると思う。