1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東本郷レインボーズ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
川島イーグルス | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | × | 4 |
対川島イーグルス戦
3-4 敗戦
午前中の試合を終えてのダブルヘッダー。
この先を考えれば当たり前の展開だが、まだ自チームグランドでできるだけかなり楽だ。
相手投手は左腕。
好投手だ。
球速は無いが投球フォームが素晴らしく、コントロール勝負と感じる。
打撃陣は好投手相手に食らいつくが、勝ち越せない。
セーフティも決まっており、流れは悪くなかった。
ほぼ毎回のようにランナーを出してはいたが、好投手からは簡単には得点できない。相手守備もミスが少ない。
2番手投手はかなりの速球派だが、その投手はコントロールが今一つ。
フォアボールを重ね、ノーアウト満塁のチャンスを作った。
打者なおき。
打球は内野ゴロ、少しバウンドした打球だ。
塁が埋まっているので3塁ランナーは完全にゴー。
しかもゴロゴーだ。
だが、ランナーがどこにいるのかわからなくなっている?
寝てるのか?
三塁ランナーはスタートを切らない!
ホームゲッツーは免れたが、あり得ない。
以前も同様のケースが。
ランナー1.2塁でショートゴロ。
当然2塁ランナーはサードへスタートを切るのだが、この時もスタートを切らなかったのだ。何故だ?
確かに打撃では高打率を残し、チーム内でも上位の打率を残しているしょうや。
これは技術的な事ではないよ。
集中力の話だ。
予め予測できることを頭のなかで考えて、それに備えておく。
ランナーが出れば送りバントもあろう。
盗塁もあろう。
エンドランもあろう。
そのときの相手投手の状態を見極めながらベンチはサインを出す
→これは作戦。
しかし、どうにもならないのが上記のケース。
これはランナーのせいでも何でも無いのだが
→判断力?
これもベンチから指示がないとわからないのだろうか?
でもね、「わからない事があればコーチに聞きなさい」と常々言ってきたよね?
→技術&練習方法&プラスアルファ
わからない事を聞きに来た選手はいる。
が、まだ理解をしていないと思う。
だから間違いを繰り返す結果となっている。
試合後の反省会等でも伝えているが…
各選手に伝えたい事。
1.がむしゃらになれ!
2.謙虚になれ!
3.チーム同士の仲間を敬え!
4.基本に忠実であれ!
ヒットもホームランも確かに大事かも知れない。
試合の中でそれを求められる事もあるだろう。
毎回好結果が伴うことは無いんだよ。
だからフォアザ・チームなんだよ。
良い感じで成長を感じる選手も出てきている。
恐らくその選手は自分でも何かを感じ始めている。
意識が高まると一見でわかるのが「目」。
君達の「目」が変われば答えはおのずと出てくると思う。