1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
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笹下トッパーズ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
東本郷レインボーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
対笹下トッパーズ戦
1-2 敗戦
明日の本戦を前にどのくらい意識を高めて試合に臨めるか。
対戦チームの笹下さんは本部大会には出場できなかったものの、
ブロック代表チームと互角の戦いをしている強豪だ。
初回。
先発の城田は、球数が相変わらず多い。
ほぼフルカウントで、結果としてランナーは出すものの無失点で切り抜ける。
33球は多すぎるね。
初回の守備もライト前ヒットを打たれはしたが、
少年野球ならではのライトゴロ。
しかし、しょうやがゴロを捕球できない!
確かに打撃は上向きで、期待の持てる部分があるものの、
いくらヒットを重ねて得点してもエラーを同じだけ重ねれば意味がなくなるし、投手からすると打たせてもエラーでは苦しいだけ。
さすがにもう目をつぶっていられない状態だ。
同じく外野のけんたろうだが、センター前に飛んだフライを前進しながらのスルー!うーん…難しい。スルーはないよ。
このようにエラーによる失点で2失点。投手はよく投げていたが…
この試合でそれぞれが考えながらプレーをしているのが理解出来ない面があった。サードを守っているキャプテンしゅうただ。
サードというポジションは、右打者の強い打球が飛ぶポジションで、その速い打球を処理するには気持ちの準備が欠かせない。それは絶対だ。
この日も強めの打球がサードへ飛んだが、その時のしゅうたはボールが来た!と驚いた表情とベンチからは見うけられた。
先にも述べたが、このポジションは強い打球が来るのだから、打者を観察してその時点でくる可能性を探らなければならないが、飛んできてから驚いているようでは準備不足もいいところだ。
もっと意識を強く持たないと。
走塁でも何故?と思わされる事が‥
ノーアウトで1塁。
盗塁やヒットエンドランも当然ありえる展開の中、ヒットエンドランで打者がセカンドフライを打ち上げてしまう。
1塁走者の城田はセカンドフライにも関わらず、何故かレフトフライのようなハーフの位置!当然戻れる訳もなくダブルプレーを差し上げる。確かにもてなすと言う心得はあるようだが、何を考えてるのかな?
内野フライがもしエラーとなってしまった時は1塁走者はセカンドアウトはしょうがない事。そのくらいは分かってよ。
厳しい注文をつけるのは成長の証。そこから頑張れるかどうかは自分次第だ。