1234567TOTAL
笹下トッパーズ11000002
東本郷レインボーズ10000001
好投手を打ち崩すことができず。
守備がもたつき、得点を許してしまう。
もっと攻撃でも守備でも粘っていこう。

対笹下トッパーズ戦

1-2 敗戦

 

明日の本戦を前にどのくらい意識を高めて試合に臨めるか。

対戦チームの笹下さんは本部大会には出場できなかったものの、

ブロック代表チームと互角の戦いをしている強豪だ。

 

初回。

先発の城田は、球数が相変わらず多い。

ほぼフルカウントで、結果としてランナーは出すものの無失点で切り抜ける。

33球は多すぎるね。

 

初回の守備もライト前ヒットを打たれはしたが、

少年野球ならではのライトゴロ。

 

しかし、しょうやがゴロを捕球できない!

 

確かに打撃は上向きで、期待の持てる部分があるものの、

いくらヒットを重ねて得点してもエラーを同じだけ重ねれば意味がなくなるし、投手からすると打たせてもエラーでは苦しいだけ。

 

さすがにもう目をつぶっていられない状態だ。

 

同じく外野のけんたろうだが、センター前に飛んだフライを前進しながらのスルー!うーん…難しい。スルーはないよ。

 

このようにエラーによる失点で2失点。投手はよく投げていたが…  

 

この試合でそれぞれが考えながらプレーをしているのが理解出来ない面があった。サードを守っているキャプテンしゅうただ。

 

サードというポジションは、右打者の強い打球が飛ぶポジションで、その速い打球を処理するには気持ちの準備が欠かせない。それは絶対だ。

 

この日も強めの打球がサードへ飛んだが、その時のしゅうたはボールが来た!と驚いた表情とベンチからは見うけられた。

 

先にも述べたが、このポジションは強い打球が来るのだから、打者を観察してその時点でくる可能性を探らなければならないが、飛んできてから驚いているようでは準備不足もいいところだ。

 

もっと意識を強く持たないと。

 

走塁でも何故?と思わされる事が‥

 

ノーアウトで1塁。

盗塁やヒットエンドランも当然ありえる展開の中、ヒットエンドランで打者がセカンドフライを打ち上げてしまう。

 

1塁走者の城田はセカンドフライにも関わらず、何故かレフトフライのようなハーフの位置!当然戻れる訳もなくダブルプレーを差し上げる。確かにもてなすと言う心得はあるようだが、何を考えてるのかな?

 

内野フライがもしエラーとなってしまった時は1塁走者はセカンドアウトはしょうがない事。そのくらいは分かってよ。

 

厳しい注文をつけるのは成長の証。そこから頑張れるかどうかは自分次第だ。