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東本郷レインボーズ00000000
榎デビルス100001×2
惜敗。だが、第二代表のチャンスはまだある。
負けはしたが、ここ最近チームの結束が強まっているのを感じるぞ。今まで足りなかったものが埋まってきているようだ。
成長のチャンスは今なのかもしれない!

対榎デビルス戦

0-2 敗戦

 

本部大会出場への切符を手に入れられるか。

ブロック決勝の舞台は昨年の秋、同じくYBBLの大会で強豪の星川タイガースに逆転勝利を収めて本部大会に進んだ場所。

 

2大会連続で同ブロックという縁も味方につけて試合に臨む。

 

先攻はレインボーズ。

先頭打者から3者連続三振と好スタートは相手エース…ベンチも盛り上がり立ち上がりの流れは完全に相手チーム。

 

その裏、先発りょうは立ち上がりが不安定で、フォアボールでランナーを出すと上位打線に鋭い当たりを放たれるが、何とか1失点に抑えて最小失点で食い止める。

 

このときもレフトオーバーのヒットを打たれたものの見事な中継で次走者をホームで刺すなと完全には主導権を握らせない。

 

1点ビハインドの3回表、1アウトながらしゅうたがフォアボールで出塁し、次打者こたろうが脇腹にデッドボール!

 

3番りょうと4番マツへ打順が回る!

ここで同点に追い付きたい思いが空回りする。

 

4番マツの2ボールノーストライクと相手投手が浮き足立ったにもかかわらず、何故か2塁ランナーが3盗!

 

盗塁死でこの回無得点となる。

 

相手投手は牽制のタイミングも上手く、盗塁成功の可能性は低い。

にもかかわらず果敢に攻めた結果であるが………。

「確実」にセーフになる自信があったのだろうか?

 

過去の試合ではセーフになった事もあろうが、この決勝まで勝ち上がってくる対戦相手に同じ考えで戦いを挑むのは違うぞ。

 

このチャンスを物に出来ない中、投手はロングリリーフのマツ。攻めの投球で相手打線を押さえ込むが、6回裏、遂に1点を奪われる。

 

この時1アウト3塁。

スクイズもあり得る場面で内野は当然前進守備。打球はやや強めのファーストゴロだが相手チームはランナー3塁では「ゴロゴー」。

 

しかし、そのゴロをファーストは下がって捕球しにいってしまい、結果得点を与える事になった。

 

今日試合前、選手に伝えた事。

「積極的に行った結果のエラーなら仕方がない。その壁を超えよう」と。

 

タラレバとなるがこの試合でいくつかの積極性があれば…

ヒットとかホームランとか三振とかの結果ではなく、あとひとつの勇気を持てれば… 。

 

投手は良く頑張って投げてくれたと思う。しかし、今日は投手を助けることが出来なかった。

 

次の敗者復活戦では、投手を少し楽に投げさせる事が出来るようにしたい。

 

今日の試合で代打出場したけんたろうとしょうやが見事に結果を出した事が収穫だ。

 

次の試合までまだ時間がある。

それまでに気持ちをもっと強く!

自信を持てるだけの自己鍛錬に励む!

 

人事を尽くして天命を待つ。