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スモールベアーズ00000
東本郷レインボーズ012811
積極性が勝利を呼び込み、
選手自身が考え始めた。

今こそ成長の時!

対スモールベアーズ戦

11-0 コールド勝ち

 

今日勝ってブロック予選の決勝まで駒を進めたい1戦。

 

先発投手はりょう。

 

今までまつに頼り切っていた先発投手を一人でもこの時期に経験を積ませて夏場をのりきりたい。

 

昨日の全日本学童での敗戦後に選手だけでミーティングをさせて、今の自分達に何が足りないのかを話しさせた。

 

今日の試合はただの準決勝試合ではなく、これから先を見据える上で非常に重要な1戦だ。

 

先発の守備も変えた。

 

しゅうたをレフトへ、レフトのまさやをセカンドにした。

 

先発りょうは球速こそ無いが、コーナーを丁寧につき凡打の山を築く。

 

やはり投手のリズムが攻撃にも守備にも影響を及ぼす事は間違いない。

 

打線も5番に起用したきょうせいが3安打3盗塁と覇気をみせる。

 

ただ、6年生の振りが鈍い。

 

準決勝位になれば、今日対戦した相手チームクラスの球速は当たり前で、その球速に対応出来なければ打撃では打開が難しい。

 

この試合で良かった点をあげると、投手の制球がリズムを生み出し、結果として打線が機能した上で、走塁にも積極性が見受けられた点だ。

 

特に3塁への走塁のタイミングは反省が生かされていたと感じる。

 

悪かった点では、相変わらずベルト付近の高さのストライクボールを簡単に見逃すあたりだ。

 

まだ積極性に欠ける。

 

空振りして盗塁のランナーを助ける事は意識していたが、全ての球を打ちにいってない。まだまだだ。

 

この先対戦するチームは当然強豪、レベルは高い。

 

しかし、今日のような意識を続けて行けるなら先は開けるはずだ。