1234567TOTAL
竹山レッドソックス11010216
東本郷レインボーズ00100023
失点はいつも通りのミス。
打撃も相手投手を打ち崩せず。。。
残念ではあるが、区大会準優勝は立派!
来季以降雪辱を目指し頑張ろう!

初回、先頭を四球で歩かせる。このパターンはいつものこと。

いつものことにしていいのか?という。。。

結局失点につながってしまう。

 

初回、先頭りょうたろう、二番きょうすけが連続三振。

ちょっと淡白だなあ。粘って出塁かなんかすれば投手を不安に掻き立てることができるぞ。

 

二回。

先頭のてっぺいはタイミングまったく合わず三振。

大丈夫か?

 

続くバッターはことごとくサードゴロで簡単にスリーアウト。

(ただしりくとは内野安打に。。。チャンスを活かせず)

 

三回。

しょうまはタイミングが合わない+ストライクゾーンの見極めができておらず見逃し三振。

相手投手は四年生と思えぬ体格で、フォームも大きく、それでいて繊細に制球する好投手。

だが、そこまでの球威があるわけではないので、各人が打開策を講じていかないといけない。

 

続くしょうやはセーフティを狙うが、残念ながら阻まれる。

 

二死ながらりょうたろうが四球で出るとすかさず盗塁に成功。

続く打席にはきょうすけ。

目の覚めるような三遊間!

打球の速さに相手左翼手後逸!

その間に走者が生還し、タイムリーツーベース!

素晴らしい打撃です!

 

四回はしゅんすけが一死からいい当たりのヒットを放つがチャンスを活かせず。

 

五回も四球のりょうたろうを返すことができなかった。

 

六回。

先頭のてっぺいがあえなく三振で、何とここまで3三振!

思い切りのいい打撃でもなく、ただ合わせにしていこうとするのはてっぺいらしくないぞ!

君に期待しているのは、失敗を恐れないパワー溢れるバッティングだ!

小さくなるな!パワーで度肝を抜いてやるんだ!

 

七回。

最終回の先頭打者は代打のりく。思い切り振り抜いた打球は右中間に落ちる。

先頭打者の出塁にベンチもわきあがる!

代走にはゆう。

このチャンスをものにしたい!

りょうたろうのサードゴロでランナー入れ替わり、

きょうすけが四球を選ぶ。

 

ここで主軸に回る。

まずはきょうせい。

本日は打球がフライ気味。うまく修正する力はあるはず………が!

高く上がったセンターフライ。残念。

ツーアウト。

 

ここで本日ここまで3三振のてっぺい。

4番の意地を見せろ!

 

そして3球目の球を、振った〜〜〜〜? ふ、振った?

いやバットだけで、当てにいった!コレは……これは?

 

当てに行っただけなのに、

何とセンターオーバーの二点タイムリーツーベースとなってしまった!

何たるパワー!いつかは出るぞ、止めたバットでホームラン!

いや、違う!しっかりフォームを作っていって、もっと最高の打者になってください!

頑張れ!

 

さて、以上が打撃であったが、

課題を挙げよう。

①なぜタッチアップで刺そうとしないのか?

 走者を三塁においての守備。当然外野はタッチアップに備えるのだが、

 ほぼ定位置でセンターフライをキャッチしたてっぺい。なぜ本塁で刺そうとしないのか?

 君のいいところは、パワー溢れる打撃と無類の肩の強さです。見せ場だったんだよ!

 この一点を防ぐことができていれば展開は変わったかもしれない。

 

②一死満塁から一塁走者に気を取られ得点される。

 満塁というピンチで、きょうせいの一塁けん制がズバリ。しょうやが走者にすぐタッチをできず、

 その走者に気を取られているうちに三塁走者ホームイン。一点を取られないように頑張ろうよ。

 点を取られなければ負けることのないスポーツなんだよ。

 

③レフトりくと、ショートしゅんすけのホームへの返球。

 これがまた、ツメが甘いというか、本気で刺すには何とも難しい送球。

 しっかりとしたキャッチボールが大切だね!

 君達にはキャッチボール練習が、ひじょ〜〜〜うに必要だと再認識したね!

 

④投手きょうせい。

 前回に引き続き、不安定な立ち上がり。やはり全ては四球から。

 そして確かにまだ守備は非常に拙い。

 が!

 ここが大事なところではあるが、

 野球はチームプレー。

 みんなで成長すべきもの。

 

 ミスをしてもみんなで声を掛け合って協力してやっていくんだよ。

 決して、怒りを露わにしたり、文句を言ったりしてはいけないよ。

 

 いつか必ず助けてくれるであろう仲間を大切にしてね。

 

 今日ミスをした子たちも、いつかチームを助けてくれる。

 

 結果として負けてしまったが、

 緑区準優勝を果たした。

 

 これはとても立派なこと。

 自信を持っていい。

 が、

 課題も多く見つかった。

 

 いつも助け合い、ミスをみんなでカバーするチーム。

 今の6年生、5年生はそうやってきたんだよ。

 

 そしてそれがレインボーず野球。

 来年につなげるために精神的に成長しよう。

 

 ピンチの時に冷静になる。=メンタルが強くなる、ということです。

 

チーム優秀選手:てっぺい

大会敢闘賞:きょうせい

 

おめでとう!

 

今日の反省を活かして来年は雪辱だ!