専修大学カップ  第一回戦 (2014/8/2 14:00 境川遊水池公園)

1回戦 
対反町ゴールドファイヤー戦 
13-12 勝利 

いよいよ始まったレインボーズ初となる専修大学カップ。 

 

テレビ局も試合をカメラで撮影するなど、やはり大会独特の雰囲気が漂う。

 

初回レインボーズの攻撃は3番Ao。そのAoのフォアボールからこの試合4番に座ったアベコタがレフト前に痛烈なヒットを放つ！

 

幸先良く先制するが、その裏の先発ゆうとが大乱調。すぐさま3失点を喫した。

立ち上がりから球に勢いが無く、また、投球間隔が短いなどでボークを与えるなど、いつもらしく無い。

 

2回にも3点を失いコールド負けを意識させる様な展開に。

 

しかし、RBbaseballはここから始まるのだ！

 

2アウトからAoが10球近くも粘りフォアボールを選ぶと、そこから怒涛の連打攻勢！

 

一挙7点を奪い返し8-6と逆転する。

 

次の回から投手を交代して守備のリズムを持たせ、少し落ち着かせる狙いは当たった！？

 

かと思いきや1イニング止まり。

 

2イニング目には満塁ホームランと押し出しのフォアボール2個で6失点。

 

もはやこれまで？

 

の雰囲気も漂う中、決して諦めない指導者達や、皆の思いがつながり始める。

 

最終回の攻撃。逆転するには5点必要。

 

先頭打者が打ち取られ1アウト。

 

だが、次打者こうようがセンター前ヒットを放つと、続くヒサもヒットを放ち、1-3塁のチャンス！

 

ここで、Aoはレフトへのフライを打ち上げてしまう。タッチアップで1点…？

 

！！！！！！！！

 

レフトが落球！

 

相手チームの抗議もあったが覆らず1アウトのまま更に2-3塁とチャンスは続き、4番アベコタ！

 

バットを強振するとライト線へのフライを打ち上げたが、その前までの打球を見ていた相手チームライトはややセンター寄りに守備位置を取っていた事もありグラブに当てながらも落球する。

 

更に1点追加！

 

10-12と2点差に迫り更にチャンス！

 

ジュキヤに期待をするが！デッドボール…！！！

 

1アウト満塁！

 

次打者甲に期待が高まり、チームも応援するボルテージはあずMAX！

 

しかーし！

 

セカンドゴロに倒れるがその間に1点を追加。

 

11-12。

 

この試合の先発として残念な結果だったキャプテンゆうとが打席に立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気合いの入った表情とは裏腹に頭は冷静だった。

 

甘く入った高めの球をしっかり捉えて2者生還のタイムリー2BH！

 

13-12と逆転に成功！

 

着実に子供達の諦めない気持ちの強さは本物に成りつつある。

 

ジュキヤの後を受けた甲が2イニングをしっかりと締め初戦を物にした。

 

誰かのミスを引きずる事なくチーム全員で助け合う。

 

明日の対戦相手は春のYBBLで敗戦を喫した市が尾シャークス。

強敵相手に自分達の力が出せるか？

 

今度こそガチンコ対決。絶対に勝つぞ！ 


あー疲れた…けど、良く頑張りました。