1TOTAL
東本郷レインボーズ33
榎デビルズ44
やはり最後はミスが出てしまった。基本的なことを徹底してものにしよう。君たちは強い。が、それは爆発的な長打や絶対的エースの存在があるとかそういうのではない。一人一人がきちんと自分のできることをやってきたことが強さなんだ。基本の徹底。考える野球。これから暑くなるという時期に、もう一度自分を追い込んでみないか?
横浜絆杯
準々決勝 
対榎デビルス戦 

4-3 敗戦 

先発投手 ゆうと 
2番手 こう 

夏季大会まで残す大会としては本大会のみ。また絆杯初代王者を目指しているレインボーズとしては負けられない試合。 

先発ゆうとは制球が安定せず、苦しい立ち上がり。ランナーを出しながらも何とか踏ん張る。午前中と同じ様な展開。この試合の相手チームの投手もコントロールと緩急を上手く使いレインボーズ打線は沈黙。やはり、振りが鈍い。打撃の援護も無いまま回は進みレインボーズがスクイズで先制するも次の回に同点に追いつかれる。 

追い付かれた直後の回にひろとがセンター前に抜ける打球を打つがセカンドの超ファインプレーに阻まれどうしても流れを引き込めない。レインボーズは投手交代をして何とかリズムを変えたいがそこから2点を奪われて3-1。最後の攻撃となり、緑区覇者の意地を見せ同点に追い付く!延長戦に突入した8回表相手チームの先頭打者にヒットを浴びノーアウト満塁のピンチ。相手打線が中軸を迎えた事もあり満塁策とする。これが成功してピッチャー正面のゴロ!すぐさまバックホームで1アウト、キャッチャーがファーストへ送球して2アウト!となる予定が送球がやや逸れた事もありファーストがベースを踏めない致命的なミス。ミスが出た方が負けるのは鉄則だが、最終回に追い付いたのがより悔しさを際立たせる。 

もう一度基本に帰ろう。分からなくなったら基本に戻りそれを練習して、また優勝出来る様頑張ろう。