12345TOTAL
東本郷レインボーズ000000
山手メイツ00106X7

 

攻撃のチャンスがありながら、3,4,5,6番打者が打点をあげることが出来ない。いい当たりがありながらも相手の好守に阻まれる。ただ、ライナーは基本抜けてからのスタートだ。

以前にも伝えたが強豪にはひとつのミスが失点や無得点に繋がる。そのミスをチームでどうカバーしていくのか?カバーをするどころか自滅的なミスの連発では…。前半までは集中力を保っていたが3失点してからは脆(もろ)かった。

このチームのベストメンバーは、そのときの先発メンバーだ。調子の悪い選手以外が先発として試合に出るのだが、サインはいまだにわからない。しかし、使わざる終えない。それはそのときにベストと思うから使うのだ。サインは知っていると思ってるから。ランナーがいる場面で、外野を抜かれたらそのランナーはどこまで進むのかを想定しながら打球を追う。それが出来ない。

ひとつのアウトをしっかり取りたい場面でミスが伴う。相手チームもミスをしてくれたら?フォアボールを出してくれたら?君達と違い強豪はそれでも慌(あわ)てることなく前を向いて戦っている。それは「声」が出ているから。わかるんだよ。諦(あきら)めていないのが伝わるんだよ。それがあまりにも無さすぎる。言われないと出来ないのなら、何一つ取れないまま一年終わるだろう。