関東学童予選  緑区代表決定戦 (2018/3/18 12:00 十日市場グラウンド)

13連敗中の試合前のじゃんけんに、勝利！勝ったことが余程嬉しかったのか、決めていたのか。迷うことなく｢先攻｣を選ぶ。初回の攻撃でチャンスを作るものの無得点。裏の守りでは先頭打者を打ち取るものの、サードゴロ、セカンドゴロを立て続けにエラー。スクイズで先制を許す。まぁ、ここまではいつもと同じと言えば同じだか、前に捕りに行ってのエラーは問題無いが、待った状態(足が動いていない)エラーは無意味だ。3回までレインボーズ無得点。3回裏2アウトまでとるもののランナー2塁、バッターにセンター前ヒットを打たれて2-0となる。

4回表の攻撃。先頭がヒットで出塁し、すかさず盗塁を決める。ノーアウト2塁から2ベースヒットでまず1点。次打者がしっかりと3塁へ送るとここでもヒットが生まれ同点とする。この回の先頭打者がヒットで出たまでは良かったが、簡単に牽制に引っ掛かる様ではレベルが低い。

そこからは両チーム投手が踏ん張り、規程時間内に勝負はつかず、延長に突入する。

このシーン。4年前にもあった。同じ対戦チームで同じ十日市場グランド。その時も3塁ベンチだった。

その試合は1-1の引き分け、後日再試合を行う事になったが…

8回表、レインボーズ攻撃。一番からの好打順、しっかりと振り抜いた打球はライト前へ。すかさずスチールし、更に3塁を落とし入れる。次打者は四球を選び、盗塁に成功してノーアウト2,3塁のチャンス。ここでサード強襲のヒットが生まれついにこの試合勝ち越す。1,3塁から一塁ランナーがスチールを決めて次打者に期待するも三振に倒れ、チャンスが潰れたかにも思えたが、6番打者が右中間へヒットを放ち更に2点を追加。勝負を決めた。裏の守りはエースが三人でピシャリと抑えて関東学童進出を確定させた。

一つ一つ、出来ることに全力を尽くす。

これがレインボーズ野球の原点です。

チームとしては2年ぶりの上部大会進出。

沢山の応援、ありがとうございました。