1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東本郷レインボーズ | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 1 | 7 |
大曽根ライガース | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 |
先攻のR軍。
先頭のこまりゅう。
センターに抜けようかというあたりは
惜しくもショートライナーとなる。
後続は倒れる。
その裏。
先発はここのところ好投を続けているゆうや。
ストライク先行でテンポよく守りたい。
しかしなんといきなりの連続死球。
メジャーリーガーなら乱闘ものだぞ。
次打者は中学生並みの体躯の持ち主。
そこはかとない球が甘いコースに入り、
いきなりのレフトオーバーで2失点。
しかしホームを狙った走者を間一髪ホームで刺した。
これは大きいプレーだ。
二回
二死からたけるにセーフティーのサイン。
しかし
たけるはなぜか投手が投げる前から構える。
サインを出す方からしたら、
がっかりです。
三回表。
四球のゆうやが三塁まで進み、
こまりゅうの左前打で1点を返す!
こまりゅうは打撃で何かヒントをつかんだかな。
ゆうはセーフティーが決まり、
その後二、三塁として
サトルがライト前へ!
二者生還!
さらに失策も重なり、
この回怒涛の4得点!
五回には、
失策絡みで2得点。
結局
勝負どころで相手のミスからの得点がほとんど。
実は勝ってしまって目立たないが、
三振は10を数えている。
君たちに考えてもらいたいのはここだ。
この10の三振が、
内野ゴロだったらどうなのか?
失策で7得点できたことを考えれば、
三振からチャンスをつかめることはない。
三振は誰もしたくはない。
でも、
したくないから三振が減るわけではない。
ボールをよく見る。
ステップのタイミング。
スイングの軌道。
これらをしっかり見直そう。
まずはプロ野球選手の良いフォームの
連続写真やスロー映像を見て真似してみたらどうか?
ただ素振りをするよりも効果はあると思う。
悪いフォームで100本振るなら
良いフォームで10本振ってみよう。
何事も
研究心と工夫なのである。
終盤四球と失策で
こちらがピンチとなったが、
最後はエースサトルを投入し、
なんとか逃げ切った。
結局同じ小学生。
研究心と工夫で成長しよう。
成長できたチームだけが上に行けるのだ。