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白山フレンドジュニア2000002
東本郷レインボーズ302029
ギンジ大活躍。
キョウセイの進化。
タケルの成長。

いよいよ夏本番。

小学校の日差しのも夏のそれらしく

ギラギラ照りつける。

 

容赦のない夏の暑さの中、

R軍戦士たちは進化していく。

 

この日は伝統ある鴨居リーグ。

相手は白山フレンドジュニアさん。

 

自分たちの野球をして

しっかり勝ち切りたいところ。

 

しかし

この日は主力の数名は

スタメンから名前が消えていた。

 

試合には当たり前のように出られるという

慢心があるのか、

どんな状況でもチームの力となり、

自分の成長の鍵を見つけ出してもらいたいものである。

 

さて、試合は

先発のサトルが

初回長打を浴びるなど2失点するが、

 

その裏

走者を二人置いて

R軍新四番ギンジ

ライトオーバーを放ち、同点に追いつく。

 

体の開きが修正されて、

ボールがよく見えているね。

とても成長していて

感動しました。

 

その後、

サトルの左中間ツーベースで逆転に成功。

 

この日は

結局

キョウセイが3安打。

ギンジも3安打。

 

好調の二人が打線を引っ張り、

波に乗ることができた。

 

特記すべきことをいくつか。

 

キョウセイの第四打席。

4球目を振り抜いた打球は

セカンドやや正面ながら、

しっかりと真芯でとらえた

地を這う弾丸ライナー。

 

以前までは甘い球でも

少しバットが下から、

やや遠回りに出ていたのが

修正されているね。

 

これなら率は残せるし、

ヒットの延長がホームランという理想形が描ける。

また一つ大きく成長したね。

 

それに、ショートに入った時に

無理に追わずに

外野に任せたプレーも成長をうかがわせるね。

だんだんと周りが見えてきて、

声が出るようになって

チーム力は上がっていく。

 

そして

途中出場のタケルに

レフト前タイムリーが飛び出した。

野球に前向きで、

一生懸命声を出して頑張ってきた甲斐があったね。

ただ、

そのあとの走塁ミス。

これを早めになくしていかないと困るぞ。

自分のリード、自分の二次リードをしっかり覚えよう。

 

最後に

ギンジ。

 

その前の試合から絶好調と聞いていた。

守備でも好プレーが飛び出すなど、

ここに来てチームの大切な戦力になっているね。

 

入団は遅かった分、

いつでも明るくめげずに努力してきた成果が出るのは

本当にみんなが勇気付けられるね。

 

こうやって

目に見える成長を結果として残すことが大切だね。

 

次は誰がヒーローになるのかな?

君たちに期待しています。