1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
青葉ドリームズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東本郷レインボーズ | 1 | 0 | 6 | 4× | 11 |
試合に臨むにあたり、
まずできることとして
「声を出していこう」
というテーマがかかげられた。
今までも何度もかかげられたテーマなので、
今回はどうだろうか?
と内心心配であったが、
今回はそれが杞憂であった。
相手チームの打ち損じや、
イージーミスなどで助けられた面もあったが、
ここ数試合の中では集中してできていた試合だと思う。
相手チームはどうだったか?
監督のヒートアップに反比例して、
選手は何だか元気がなかった。
(試合前の準備やアップもなんとなくピリッとしていなかった)
ここが重要で、
試合に入る前から勝負は始まっているということ。
今回はスコアが示す通り、
チームの地力が勝っていたが、
均衡している場合や、
劣る場合でも、
声を出してチームの士気を高めて
流れを呼び込んだり、
掴んだりしてほしい。
また、他のチームの練習のお話しを伺う機会があったが、
「うちは、ほとんど打撃の練習と、試合を多くこなしている」
とのことだった。
守備や走塁は基本なので、
欠かさず練習したほうがよいと思うが、
限られた練習時間の中で、
今より少しでも打撃の練習にもあてられれば、
攻撃力アップに繋がるかもしれない。
しかし
打撃は水物と、昔からよく言われるが、
好投手からはなかなか得点することはできない。
ならば、
絶対に決めなければならない
バントや走塁がとても重要になってくる。
1点を取る野球ができるかどうかが勝利につながる。
そのためには、
同じ事を毎週言われるのでなく、
指導されたことを克服して、
さらに効率的な練習ができるように
選手一人一人が心がけてほしい。
ここからは個別テーマ)
りくとは、
3連続死球にもめげず、
最後は2ベースで締めました。
もはや死球王の異名がつくかも?
打撃が武器になりつつあるようですね。
これからも磨いてください。
今は集中できています。
りょうたろうは、
あわてて打つくせが改善されてきたように思えます。
よくボールが見えているようですね。
走力を活かせるように、
これからも選球眼を磨いて、
どんどん出塁し、チームに勢いをもたらそう。
きょうせいは、
意外と言っては失礼かもしれないが、
打席で考えすぎている。
ボールに対してバットを最短距離で出す、
考え方をシンプルにすれば良いのでは?
ただし、待ってないボールに手を出すのは良くないぞ。
しょうまは、
生真面目な感じが練習だけではなく、
プレーにも出ているようです。
決して悪くはないが、
そこにいるだけでも威圧できるような
威風堂々とした4番であるためにも、
初球の甘い球はしっかりと振り抜く勇気をもってほしい。
しゅんすけは、
いろいろ技を持っていますね。
しかし技におぼれず、
基本に立ち返って、
磨いて、ベースアップして、
更なる高みを目指してほしい。
基本プレーができている選手ほど
うまいと感じられるものだよ。
やましょうは、
ムチのようにしなる腕だと思う。
しかし、
下半身の力が無いために
どうしても置いてくるボールになる。
体重移動と腰の回転のエネルギーを
しなる腕に伝えて、
振り切ってもストライクが
バンバン取れるエースになってください。
(もうちょっとごはん食べて、
体も出できていくと、より良いですね)
なむれんは、
地道なトレーニングをコツコツ続けて、
一歩一歩あせらず確実に進んでいこう。
5年生のだいちとぎんちゃんは、
6年生と比べると
バットのいい音がなかなか聞けません。
今はいい経験をしていると思って、
来年に向けて、
様々なことを吸収して成長してほしいが、
自主練習をもっとやって力をつけて下さい。