1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
平戸イーグルス | 14 | 0 | 8 | 2 | 4 | 28 |
東本郷レインボーズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
午前の試合で大敗を引きずったまま?
ホームグランドに戻ってのJSY。
相手は平戸イーグルスさん。
ここ数年、ありがたい程に声をかけていただき、
対戦させていただいている、
横浜市では言わずと知れた強豪チーム。
でも、相手も同じ6年生と5年生!
父母も指導者も大金星を期待してプレイボール!
しかし、またまた大敗。
しかもレインボーズAチームとして、かつてない大敗。
力不足?
人数不足?
答えは明確。
意識不足です。
この試合は単なる一敗。
次の試合で勝てばよいと勘違いしていたら、
もう修復不可能かも、、、。
センターへの平凡なフライやゴロがいった瞬間。
万が一のエラーに備えてレフトもライトも打った瞬間に
カバーに入って仲間を助けるのが野球の基本の意識。
平凡な内野フライが上がった瞬間。
近くの野手と衝突を怖がらせることなく、
落ち着いて捕球する野手に声を出して
指示をして任せることが仲間意識。
内野正面のゴロを打った瞬間。
もしかしたら、
イレギュラーや相手の捕球・送球ミスで自分が塁に出られるかもと
全力で一塁へ走る出塁への意識。
打席で打つと決めた瞬間。
空振りしてもかまわないから思い切り、
今までよりも遠くにボールを飛ばしたいと振り抜く意識。
この全ての意識が、
今の君たちに不足している結果が、
この試合の点差でハッキリ現れたように見えました。
平戸Eさんも、他の強豪と言われるチームも
同じ6年生と5年生はできているが
君たちはできていない!
もっともっと仲間のためにカバーし、
仲間のために声を出し、
仲間のために走り回り、
自分の限界を恥ずかしがらずに
力を振り絞れば?
それでも負けたら悔し涙が出るはず。
意識は教わるのではなく、
自分が感じて習得するもの。
初回の大量失点の間、
タイムをかけて先発投手に声をかけた仲間はいたのか?
ユニフォームがきれいなまま一日が終わって、
何事もなかったように
公園で楽しそうに遊んでいる君たちを見て、
今日のことも関東学童で大敗した後のミーティングのことも、
もう忘れているのかと疑問に思う。