1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
鴨居ファイターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
東本郷レインボーズ | 5 | 2 | 1 | 5 | × | 13 |
初回1失点するものの、
裏の攻撃で打者一巡の猛攻。
一挙に5点を奪い逆転する。
その後も追加点を確実に奪いながら
優位に試合を進める。
回の終盤、
2点目を奪われた後の攻撃で檄を飛ばす。
ここまでいい形で試合は進んでいるように思えるが、
サインが分からない子がまだいる。
試合に出る以上は、
サインは覚えないと。
守備の位置も何度も同じ事を言われているが、
どうしても忘れてしまう子。
今は良いよ。
でも、その感覚が秋になっても同じなら、
試合で使われていく機会が減るだけだ。
結果この回に5点を奪い13-2。
大量得点を奪って勝利をつかんだ。
良いところもあった。
追加点が欲しい場面で先頭がしっかりと塁に出て、
言われなくても盗塁が出来る(決める自信がある)。
サインが出なくても
この投手あるいは捕手なら
セーフになる自信があるなら走ってOK !
失敗を恐れていては成長につながらない。
「打ちたい!」気持ちを抑えてバントをする。
バントは近代野球で最も大事なプレーになりつつある、
いや、もうバント無しの野球は日本ではあり得ない
と言っていいだろう。
誰でもバントが出来ればランナーを進めることが出来る。
後は打つべき人がしっかりとゴロを転がす。
ゴロになれば相手チームのミスを誘うことも出来るし、
そこからさらにランナーをためれば
もっと得点を奪いやすくなる。
春先のさわやかジュニアで戦った
教訓が生きてきていると感じた一戦であった。