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東本郷レインボーズ0101035
市が尾シャークス04003×7
練習してきたことができていない。
勝ちたいという思いが足りない。
負けることに慣れてきたのかな?
残りの大会もあとわずか。
精神的に成長してほしい。

対市ヶ尾シャークス戦

5-7 敗戦

@泉田向公園

 

午前中のJSY では、

ランニングホームランが飛び出すなど

復調の気配のある

眠れる主砲のしょうまときょうせい。

 

主軸となる二人が

いつになったら起きるのか?

 

試合に対しての強いこだわりが

選手個々に根付くことが出来れば…

 

レインボーズ先行で試合開始。

最近は一番打者として十分な結果を残している陸人が、

この試合でも結果を残す。

 

フォアボールで出塁し、

相手投手が打者に投げにくいようなリードを取る。

 

やれるべき事をしっかりとできる様になってきた。

もう少しでレベルを上げられるところまで来ていると感じる。

 

悪送球でBD となり

陸人は3塁まで進み、

次打者りょうたろうもフォアボールを選ぶ。

 

ノーアウト1,3塁から

午前中の試合でRHR を打ったきょうせいに打順が回る。

 

りょうたろうスチールで2,3塁を作り、

楽に打たせる環境を作るが、

セーフティを試みて空振り!

 

どれだけ積極的に行けるかが勝負の流れを引き寄せるのだが…

打って欲しかったところだ。

 

結果相手チームのエラーで出塁してノーアウト満塁。

ここからが問題だ。

 

4番のしょうやは内野フライを打ち上げ、

しょうまはスクイズを失敗、

しゅんすけはピッチャーゴロで無得点!

 

特にしょうまの場面だが、

セカンドランナーりょうたろうへ

ベンチからしっかりと二次リードを意識させていたので、

ベンチの狙いはツーランスクイズ。

 

試合後の反省会でも選手に聞いたが、

その意識はあったので、

ここは意志疎通が出来ていた。

 

しかーし!

しょうま。

 

高めの外されてもいない球、

多分練習なら出来てる球だろう。

 

それが試合になると成功率がガクンと下がる。

しょうまだけではない。

 

先の関東学童でも同じ場面がしゅんすけでもあった。

 

選手にはいつも伝えているが、

この場面で出る可能性のあるサインは、

あらかじめ自分で予測することが気持ちの準備になると。

 

やれるべき事を一つ一つやるだけに尽きる。

 

2回の攻撃も

先頭打者がツーベースで出塁し、

しっかりと送ったバントが

セーフティ気味になるがワンアウトで3塁を作る。

 

打者ゆうにはセーフティのサイン。

しっかりと捉えたバントはサード前に転がり狙いは完璧!

 

ところが、

サードランナーのさとるが

無理に突っ込まなくてもいいところで、

本塁に走ってしまい

タッチアウト!

 

また、相手を助けてしまった。

 

その後一番陸人は左脇腹へDB!

「いい結果」を出している打者には色んな意味で当たりがある。

 

この回も送球エラーがあって、

ゆうの好走塁でようやく先制点を奪う。

 

りょうたろうは2打席連続でフォアボールを選び、

打者きょうせいに打順が回るが、

打ち損じて1点止まり。

 

この淡白な攻撃が

相手チームに流れを渡すことになり、

2回裏4失点。

 

この4失点もエラーから。

ショート後方の高いフライをさとるがグラブに当てながら落球。

 

その後はやましょうが粘れず、

フォアボールを連発する。

 

やましょうに関してはいい結果が続いていたのに、

この回はもったいなかった。

ここで踏ん張れる精神力が欲しい。

 

1-4となるが3,4回は3人づつでピシャリ抑えて、

流れを引き戻しにかかるが

4回に何とか1点を奪うのが精一杯。

 

2-4となり終盤に突入する。

点を奪った後の

相手チーム攻撃の

先頭打者をフォアボールで出してしまう。

ここが問題。

 

流れを引き戻すのには絶対にしてはいけない事。

打たれたならしょうがない。

 

盗塁を決められてノーアウト2塁。

集中力が切れたプレーがでる。

 

しょうやのセカンド牽制球をショートのきょうせいが捕れない。

そんなに外れた所に投げたボールでは無かったが、

センターに抜けてしまう。

 

当然センターはカバーできると思ったが、

何とスルー!

 

脇を通り抜けていったボールはセンター奥まで到達し、

 

追加点を奪われて2-5。

毎度お馴染みの自滅パターンが露呈した。

 

その後ピッチャーをしゅんすけに交代するものの

ヒットを打たれて2-7まで点差を広げられる。

 

最終回、

ゆうのセーフティを足掛かりに相手ミスから3点を奪うが、

ここで問題。

 

ツーアウト1,2塁。

5-7まで追い上げた場面で打者しゅんすけが

センター前にヒットを放つ!

 

セカンドランナーやましょうは二次リードが取れていないのと、

一次リード自体も消極的だ。

 

あれだけ練習してきたセカンドからホームへの走塁練習は

どこで発揮してくれるのかな?

 

キャッチャーはコリジョンルールもあり、

圧倒的走者有利。

何故行けないんだろうか?

ベンチからもリードを広く取れ!

セカンドショート開いた!

と、声をかけているのだが。

 

結果三塁で止まってしまう。

 

この時に

「絶対にホームへ行くんだ!」

と、思っていたなら…

 

その結果ホームインで6-7となれば

どれだけ相手チームへプレッシャーがかかるか。

 

勝ちたい!

負けたくない!

ここぞの時の気持ちがこの試合の勝敗を分けた。

 

で、帰りの車中での事。

 

この敗戦で大会がしばらく無い。

その事がわかってないと思える。

負けてもおおはしゃぎの車中。

 

切り替えが早いね!

って、言うか、

悔しさを感じないぐらい

「適当」にプレーしてれば何とも思わないかな。

 

それが一番残念でした。