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東本郷レインボーズ3020005
葉桜0030014
効果的に点を取り、勝利!
二回戦に向けて課題を克服しよう!

この田奈杯と関東学童で

春先の大会は終わってしまう。

そんな大事な試合。

 

レインボーズ先攻で始まる。

 

このところ自滅パターンでの敗戦が続くが、

負の連鎖を断ちきりたい。

 

先頭陸人がフォアボール、

りょうたろうはセーフティ。

内野の守備ミスを誘ってノーアウト1,2塁。

 

3番きょうせいがしっかりとセーフティを決めて、

ノーアウト満塁とする。

 

ここで4番翔馬がレフトオーバーのタイムリーヒットを放ち

幸先良く2点を先制。

 

しかし、このあとが良くない。

更にノーアウト2,3塁から5番しゅんすけが

スクイズするも失敗し、

ランナーが三本間に挟まれるも

巧みな走塁でホームイン。

 

更にしょうやもスクイズを決めきれない。

結果、

パスボールに飛び出した翔馬が

本塁でタッチアウトとなり、

3点止まり。

 

この回の攻撃で5点は取れたはず。

 

スクイズは一見消極的なイメージがあるが、

自力で1点を取りに行く積極的な攻撃である。

 

バッテリーに外されなければ、

バットに当てて内野に転がす事が出来れば

1点を取れるのだ。

 

本来なら

エンドラン攻勢でランナーを貯めながらの攻撃が理想。

 

しかしながら、

先発を楽に投げさせる上ではより確実に加点したい。

自力での得点が欲しかった。

 

結果初回は3点止まり。

 

先発投手のしょうやは、

立ち上がりが良く、

三者凡退の好スタート。

 

裏の回の攻撃に流れをもたらすか?

 

しかーし!

 

三者連続三振‼

 

ツーストライクに追い込まれてからも

バットを長くもってただ振るだけなら1年生でも出来ること。

 

考えてやれていない証拠だ。

 

3回表レインボーズ攻撃で、

3,4,5番の連続安打から2点を加える。

3回表で5-0となり、

先発しょうやの気が緩む?

相手上位打線に捕まり3失点。

 

今までの戦いを振り替えると

得点を奪った後に点を与えているケースが多い?

 

気の緩みが原因かも知れない。

 

点差が開いたときこそ「丁寧に」。

 

厳しい展開こそ「大胆に」。

 

4回表の攻撃でもその大胆な所が欲しかった。

8,9番が倒れてからの1番陸人からチャンスを作り

ツーアウトながら満塁で4番翔馬。

 

初球の腰元付近のボールを見逃す。

何故?

 

それまでの打席、

すべてヒットで気持ち良く、

また自信を持って入れた打席だろう。

 

積極的に「大胆」にいって欲しかったな。

 

結果、

いつもの手打ちでサードゴロ。

得点を奪えない。

5回まで踏ん張り続けたしょうやの球が上ずり始めたので、

投手をしゅんすけに交代するが、制球は今一つ。

 

ランナーを出しながら苦しい展開となるが、

何とか踏ん張り切った。

 

苦しみながらの勝利が、

この先の関東学童に良い結果をもたらすのか。

楽しみでもある。

 

しかし自力で得点を奪う、

最後の詰めの甘さは修正しなければならない。