1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
東本郷レインボーズ | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 |
竹山レッドソックス | 0 | 1 | 2 | 3 | × | 6 |
小雨舞う
十日市場グラウンド。
風も強く、
体感温度がかなり低い。
先日抽選により決着を持ち越しとした
竹山レッドソックスさん。
すっきり勝って決着をつけたいところ。
ここのところ
チームの問題点が次々にあぶり出されている。
●ピンチに声が出ない。
● 不用意な走塁。
● 基本的な守備ができていない。
● 好投手を打ち崩せない。
などなど。
どうにか成長の軌跡を残してほしい。
さて、
先攻はR軍。
先頭のりょうたろうは
5球目を打って投ゴロ。
ゆう。
ヒットで出塁すると、
続くきょうせいが四球を選び、
一死一二塁。
ここで頼みの四番しょうまだが、
思わず手が出たような雰囲気のスイングで
セカンドフライ。
しゅんすけが四球を選び、
打席にはしょうや。
ここで絶妙のセーフティ!
相手守備の乱れを誘い、
二点を先制!
続くさとるも
当たりは良かったが、
外野手の正面をついてしまう。
その裏。
先発はしゅんすけ。
一番、二番を打ち取ったが、
相手の一番の子はパワー不足なところはあるが、
よく食らいついていたね。
そして三番に四球を与えるが、
直伝の牽制術でアウト!
2回。
先頭のレンが四球を選び出塁。
相手の失策が絡み、さらに四球で
何と無死満塁の大チャンス!
一気にたたみかけたいところだが、
ここから無情の三者連続三振!
特にきょうせい、しょうまという
R軍の誇るポイントゲッターで得点できなかったのは
空気を完全に変えてしまう。
案の定、
この回もポイントになる出来事が。
相手四番は屈指の強打者。
これをしゅんすけが何とか抑え、
二死まで行ったのに、
下位打線に対して
緩慢な守備と、二つの失策。
結局一点を献上してしまう。
失策の場面も
普段から練習で言われているようなミスだね。
三回表。
しゅんすけが出塁し、盗塁。
しょうやが走者を進めるバッティング。
パスボールで生還。
走塁でつかんだ一点だね。
これは良かった!
レン、りくとも続くが得点ならず。
その裏。
一死から四球を与えると、
三番、四番に連続でレフトオーバーを打たれる。
この2発で二点を返され、同点に。
きょうせいの絶妙なピックオフで走者を刺す!
バッテリーは所々で成長を見せているね。
あえて言えば、
やはり強打者に対しての攻めだね。
打ちごろのボールが甘く入れば持っていかれるぞ。
コースを狙う。
緩急を使う。
これは日々の訓練に他ならない。
成長して欲しいところ。
四回表。
三者連続四球で満塁として、
内野ゴロなどの間に二点を返し、
勝ち越しに成功!
その裏。
ヒットとフォアボールで無死満塁。
お付き合い?
ここでセンターフライをりくとがキャッチして
二死までこぎつけるが、
続く三番打者がまたセンターへ!
抜けるか?
りくとが追いかける!
ギリギリ間に合うか!?
見せ所!
二死だから取れば得点を防げる状況!
が!
中途半端に止まった!
そして頭を抜かれる!
あそこまで行ったら、
一か八かの勇気を持って欲しかった!
結局走者一掃!
逆転されてしまう!
五回表。
時間的にはこれが最後の攻撃。
一死からりくとが
左中間にヒットを放ち、盗塁を決める。
さらにパスボールで三塁に進むが、
後続が倒れ、万事休す。
苦杯をなめる結果となった。
負けに不思議の負けなし。
自分を見つめ直し、しっかりと修正を加える。
堅実な野球。
自分の役割を果たす野球を目指して、
次の大会、関東学童で輝こう!
監督より
これからの個のレベルアップはもちろんだが、自分を信じられるだけの練習をこなさなければ、何も変わらない。